オーストラリアのベストな朝食がビルズなら、ニューヨークのベストな朝食はサラべス。 サラべスも昨年11月に日本出店。半年経ってもフラッフィ大好き女子の行列が続いています。ついでにシナモンズも東京に出店すればいいですね。東京には世界中の美味しい食べ物が何でもあると思いがちですが、パンケーキやクレープとかワッフルとかのカテゴリーは本当に外食したいというお店がほとんどなかったですね。パンケーキ文化はかなり遅れていたということです。 長く停滞している外食市場の発展には、質の悪い店舗が淘汰されて上質で市場価値の高い料理を提供できる店舗が増加することが不可欠な要因ですが、こうなってくると、顧客の選択肢が増えて、既存の類似店はうかうかしていると、どんどん客をとられます。営業権譲渡で業態が変わるのは仕方ないとしても看板だけ付け替えて何でもありでとても入店しようと思わないようなお店が増えているので、どんどん淘汰されてほしいと思います。ビルズさんやサラべスさんのように愛情たっぷりの料理をいただけるお店がどんどん増えてほしいですね。そうなれば外食率も上がり市場の発展に繋がってゆきます。 サラべスさんのお店は1981年開業。現在ニューヨークを中心に10店舗展開されています。新宿ルミネ店は海外第1号店です。ありがたいですね。ベネディクトもパンケーキも美しい!流石です。 |