原田パラドックスの終焉 日本マクドナルドホールディングス業績急降下中! 日本マクドナルドホールディングスは8月9日今期予想売上高を2650億円に下方修正。 サッカー選手も使いあの手この手のCMで若年層を繋ぎ止めるのに懸命なマクドナルド。ファストフードは体に良くないだろうなと思いながらも100円の誘惑にジャンクフードを買っていた客のマック離れが止まらない。100円で売っても利益がでるのですから、半年経っても腐らない話も信憑性が高くなります。 GMO(遺伝子組み換え食品)問題・MSG(味の素)などの有害添加物問題・小児肥満・糖尿病・血管障害等々ジャンクフードによる健康被害はファストフードの蔓延に比例して増え続けました。 最近、ジャンクフードの代名詞にされているマクドナルドの売り上げが世界中で減少し続けています。 |
マクドナルドメニューは本当に体に悪いのでしょうか? もし健康な人が30日間マクドナルドだけを食べ続けたらどうなるか? | 映画監督モーガン・スパーロックが体を張って人体実験を敢行した結果は? 日本マクドナルドホールディングス 大幅な業績低迷で 原田泳幸会長の報酬半減 2013/03/23 日本マクドナルドホールディングスの原田泳幸会長兼社長の昨年の役員報酬が前年の3億1700万円からほぼ半減して1億6800万円だったことが3月21日に公表された有価証券報告書で明らかになった。 同社の2012年12月期決算は高額なセットメニューの売れ行きが悪く9年ぶりに減収減益となった。 原田氏の報酬について、同社広報は「業績低迷が一因」と説明した。報酬の内訳をみると、業績連動部分が前年の8400万円から2400万円に株価連動部分が前年の1億2800万円から3400万円にそれぞれ減っている。 ( 朝日新聞 ) | レギュラー減らしてフランチャイズを増やしただけの子供だましのようなハラダマジックだったが、マスコミのピンボケはいつものことでニュースの深層がニュースの表層では困ったものだ。原田マックの終焉は、時間の問題のようです。 フランチャイズチェーンを除いたレギュラーチェーンの売上 日本マクドナルドホールディングス㈱ 連結売上高・経常利益 | 売上 | 前年比 | 経常利益 | 前年比 | 2006年12月期 | 3,556 | 109% | 57 | 203% | 2007年12月期 | 3,950 | 111% | 156 | 273% | 2008年12月期 | 4,063 | 103% | 182 | 116% | 2009年12月期 | 3,623 | 89% | 232 | 127% | 2010年12月期 | 3,237 | 89% | 271 | 116% | 2011年12月期 | 3,023 | 93% | 281 | 103% | 2012年12月期 | 2,947 | 97% | 237 | 84% |
※動画中の数字はフランチャイズチェーンを含んだ数字 |