11月22日シドニーパウエルについての声明の意味 11/24/2020 米国時間11月22日、トランプキャンペーンリーガルチームが下記声明を出しました。 シドニーパウエルは独自の法律活動を行う。 彼女はトランプリーガルチームの一員ではありません。 彼女は大統領個人の法律家でもありません。 トランプ大統領法廷代理人 ルディ ジュリア二 トランプキャンペン上級法務アドバイザ兼トランプ大統領法廷代理人 ジェナ エリス
上記声明に呼応して、シドニーパウエル氏も 『シドニーパウエルから ウィ ザ ピープル へ』 と題した声明を出しました。 cf パウエル氏は、新たにウィザピープルという組織を創設して法律活動する。 私はキャンペーンリーガルチームの一員ではないというキャンペーン声明に同意します。 私はリテナー合意書に署名したり大統領あるいはキャンペーンに経費、料金請求書を送付したことはありません。 私の意図は、それが民主党でも共和党でも、その結果がどうなろうと、常に私が見つけたすべての詐欺を暴露することです。 私が持っている証拠は、このソフトウェアツールが、何百万もの投票を、トランプ大統領や他の共和党候補からバイデンや他の民主党候補に移し替えるために使用されたことを完璧に証明します。 我々は訴訟準備を進めていて、今週提出する予定です。大きな訴訟になるでしょう。 我々は、例えば、香港やイランやベネズエラやセルビアで人命を軽視する外人活動家によって選挙投票が操作されたように、この偉大な共和国が共産主義者に盗まれることを許しません。 We The People は生命、自由、幸福追求の場としてのアメリカのビジョンを取り戻すためにドナルドトランプと他の共和党候補を選びました。 シドニー パウエル I agree with the campaign’s statement that I am not part of the campaign’s legal team. I never signed a retainer agreement or sent the President or the campaign a bill for my expenses or fees. My intent has always been to expose all the fraud I could find and let the chips fall where they may–whether it be upon Republicans or Democrats. The evidence I’m compiling is overwhelming that this software tool was used to shift millions of votes from President Trump and other Republican candidates to Biden and other Democrat candidates. We are proceeding to prepare our lawsuit and plan to file it this week. It will be epic. We will not allow this great Republic to be stolen by communists from without and within or our votes altered or manipulated by foreign actors in Hong Kong, Iran, Venezuela, or Serbia, for example, who have neither regard for human life nor the people who are the engine of this exceptional country. #WeThePeople elected Donald Trump and other Republican candidates to restore the vision of America as a place of life, liberty and the pursuit of happiness. Sidney Powell
さて、この声明に対して様々な噂がネット上を駆け巡りっていますが、まったく問題はありません。 そもそも声明は、「主に政治や外交上の各自の立場や考え・意見をハッキリと人々に発表するもの」 です。この2つの声明によって、パウエル氏の立場、考え、意見をハッキリさせただけであり、彼らが共に巨悪と戦うという意味においてはまったく変わりはありません。 不正選挙を訴えてトランプ大統領再選決定を主張する民事訴訟と、米国選挙不正操作によるクーデター国家転覆行為に対する刑事訴訟とは、それぞれ明確に区別した上で、声明・会見を行うべきであり、その点で、先日11/19(米国時間)のように、トランプキャンペーンチームとパウエル氏が同じ会見場でスピーチすれば、その内容に差異が生じるのは当然であり致し方なくなる。その差異に対して、証拠がないとか根拠がないとか陰謀論だとか批判、誹謗中傷するのはナンセンスでしかありません。 トランプチームの法律家たちは、不正選挙に対してトランプ大統領が起こす民事訴訟の法定代理人であり、パウエル氏は、CIA主導による民主党及び米国及び他国の政治家、経済人、メディア関係者、マフィア等々が関わる前代未聞の大犯罪を刑事訴訟して世に暴露しようとしています。 当然、パウエル氏に訴訟内容の説明を求めれば、驚くべき内容になって当たり前です。今回の2つの声明は、今回の不正選挙に対する、其々の法律家の立場や考え意見を公に明確にしたということであり、評価すべきことです。 |