乳がん罹患率増加と日本人の食生活 ガン細胞の大好物は乳製品と牛肉類だから断つとガンが消えてゆく!? 2015.9.24 日本人女性の10人に1人が乳がん。戦前にくらべると乳癌の女性の罹患数が右肩上がりに増えています。 戦後、日本女性の乳ガンが増えたのは乳製品を原料とする食品を日常的に摂取しているのが原因だという仮説があります。 「乳製品は栄養食品」だと思っている女性が欧米にくらべて多いと指摘されています。 日本では、牛乳やチーズの日常的な摂取が健康に良いというイメージCMが流れています。 欧米では、乳癌と乳製品との因果関係について多くの科学者が指摘しています。 乳癌と闘って克服した英国の女性科学者が闘いの記録を一冊の本にしました。 彼女は、再発をくり返した乳癌を乳製品を断つことによって克服したと述べています。 乳製品は自然が生み出した栄養食品だというのは間違いで、牛乳やチーズは骨粗しょう症を発症させると述べています。 乳がんと牛乳序文 日本では、乳製品を賛美するグルメ番組が放映され、乳製品が健康食品だと思わせるようなコメントをする料理家。 世界15カ国で翻訳され400万部のベストセラーになったジェイン・プラント教授の「YOURLIFE IN YOUR HANDS」(「乳癌と牛乳~癌細胞は何故消えたのか」佐藤章夫翻訳)は、プラント博士が乳癌を克服するまでを描いた著書です。 ジェーンプラネット CBE; 1945年生。英国人。インペリアル大学応用地球化学教授・英国王立医学協会終身会員。1997年大英帝国勲章受勲 Comander of the British Empire(CBE) の称号を与えられた。42歳で乳がんに罹り4回の再発と治療を繰返した後に、自ら原因を究明し摂取していた牛乳と全ての乳製品を断ちガンを克服した。 | |