カレーは、1868年(明治元)、英国の商人がカレー粉といっしょに調理法を日本に伝えたと記録されています。
カツカレーは、Wikipedia によると、東京銀座のグリルスイスが1948年(昭和23)に考案したとされています。
以来、カツカレーは日本の国民食になっています。
そのカツカレーが、今、ロンドンっ子に大人気。
英国から日本に輸入されたカレーが日本でカツカレーになって、今度は英国へ逆輸入されて大人気メニューになっています。
このカツカレー、豚肉ではなく鶏胸肉を使ったヘルシー仕様でダイエッターにも人気だそうです。
人気のカツカレーの店は『WAGAMAMA』。「あなたのわがままな食欲を満たします」といったところでしょうか。
WAGAMAMA は1992年(平成4)に香港出身の英国人アランヤウ(Alan Yau)が設立しました。
カレーのほかラーメン (ramen) ・餃子(gyooza)・どんぶり(donburi)・鉄板焼き (teppanyaki) などの日本料理メニューを看板に、イギリス・アイルランド・オランダ・アメリカ・トルコ・オーストラリアなどに進出している外食チェーン企業です。
▼ Twikky & Sage さんの動画を貼らせていただきます