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  キャノーラ油とナタネ油は同じものですか

<読者からのご質問>

キャノーラ油についての質問です。先日、コンビニ〇〇〇でキャノーラ油を売っていたのですが、「キャノーラ油とナタネ油は同じものです。」と記載されていました。ナタネ油は体の健康に良いけれどキャノーラ油は良くないともいいます。この表示はどういうことなんですか?


ご質問の商品を確認しました。確かに、「キャノーラ油とナタネ油は同じものです。」と記載されています。最近、欧州や北米市場でキャノーラ油のGMO食品としての危険性を指摘する科学者が増えて消費者離れしている影響ではないでしょうか?日本企業らしい本当と嘘の混じった消費者を煙に巻くような宣伝文句です。

では、ご質問にお答えします。

キャノーラ油もナタネ油も、どちらも植物の菜種から作られた油という意味なら、記載のとおり「キャノーラ油とナタネ油は同じものです。」となります。

しかし、

からだの健康に良いという意味なら、ナタネ油は健康に良い食品ですが、キャノーラ油はGMO食品(遺伝子組換食品)ですから、多くの専門家が健康への害に警鐘を鳴らしています。従って、「キャノーラ油とナタネ油は同じものです。」という表現は違うと思います。

キャノーラ油はカナダでモンサント社が創ったナタネ油です。「ナタネ油」は英語で「rapeseed oil」です。では、どうして「レープシード油」と言わずに「canola(キャノーラ油)」と称するのでしょうか?

その理由がわかれば、すべての疑問が解けます。

では、どうしてレープシード油と言わないのでしょう?

その理由は、レープシードという植物とキャノーラという植物は異なる植物だからです。

元々、北米と日本の原生菜種の成分は異なります。日本の菜種は有毒なエルカ酸をほとんど含んでいないのに対して、北米の菜種はエルカ酸を含み食用植物の中で一番毒性が強いとされています。そのため、北米の菜種油は、昔から、食用としてではなく工業用として使用されていました。FDA(アメリカ食品医薬品局)は1956年にレープシード油を食用にすることを禁止しました。ところが、モンサント社は、カナダで、北米菜種を遺伝子組換操作して有毒なエルカ酸をほとんど含まないGMOを作り出しました。

北米産菜種の油は機械油などの工業用に使用されていた

これを食用油として販売しようとしたのですが、工業用で毒物的植物であることが周知されていた北米菜種の油をそのままレープシードオイルという商品名で売り出しても誰も買わないので、新たな商品名を考えました。それがキャノーラです。「Canola(キャノーラ)」というのは 「Canadian oil, low acid(カナダ産低酸性油)」  の略称です。

つまり、日本でも売られているキャノーラ油というオイルは遺伝子組換北米産菜種を原料にしたGMO油だということです。GMO油ですから体に良いはずはありません。

関連記事

日本の遺伝子組換え食品の現状  GMO不使用の嘘  キャノーラ油の原料は

最近の北米市場では、改良された食用のナタネ油も売られています。商品名はズバリ「レープシードオイル」です。読者の中には、日本で遺伝子組換食品は販売できないのでは・・・?と考える方もいるでしょう。

ところが、遺伝子組換食品表示義務規定の中には、

◆遺伝子組換作物を原料として使った加工食品でも、「油や醤油などは遺伝子組換作物を原料として使っているということを表示しなくてもよい」という「任意表示」という規定があります。

そのため、遺伝子組換原料100%のキャノーラ油が日本市場でも合法的に売られています。

大豆やトウモロコシが原料のサラダ油やコーン油も、「100%国産原料使用」と明示されているもの以外は全部遺伝子組換原料100%の油だということはご存知でしたか?

キャノーラ油だけではなくサラダ油もコーン油も、国産大豆100%使用と表示されていないものは発癌の危険など情報公開されていない危険が詰まった食品だということを認識するべきだと思います。

先日、TPP加入に関わる食の安全について、国会で政府は科学的に危険だと証明されているものは条項に関係なく輸入しないので安全だと弁明しました。

ではどうして、マーガリンのように科学的に危険だと証明されている食品がスーパーの棚に溢れ、毎日無知な消費者が買い続けているのはどうしてでしょう???

政府は弁明します。有害に至る有害物質含有量の基準値がどうのこうのと。

政府は必ず噓をつく。TPPもそうです。

問題は日本政府が危険食品を排除する意思が有るのか無いのかということです。

先日、IR法案が衆議院で可決されました。成長経済という名目で、何の生産性もなくマネーロンダリングの巣窟となるカジノを日本中に建設してまで、国民に隠し続けている2000兆円ともいわれる借金の穴埋めを図る官僚政党自民党と政府。TPP構想も同じ目的であることを忘れてはいけないでしょう。

現政府が国民のために食の安全を第一に考えているなんてことを信じて日本の食は安全だと信じている人々はやがて確実に訪れる薬漬け人生を覚悟することです。

膨大な借金に含まれる医療費の増加が間違った食生活が原因の薬漬け人生を証明しているのです。回避するにはファクトを知り賢い消費者になるしかありません。CMや宣伝文句に騙されてはいけません。「人を見たら泥棒と思え」ということわざがありますが、「CMを見たら嘘と思え」が高度成長以降の日本食市場です。

ご参考になれば幸いです。

「国を動かしているグローバル企業の利益を取るために

貿易上の仕組みを変えて利益を取ろうというのが正にTPPです・・・」

12/2参院TPP特別委員会参考人意見陳述

北海道がんセンター名誉院長西尾正道氏

 

 

関連記事  GMO食品とガン

(MyNewsJapanウェブサイト)

別の読者のご質問にある「動物実験で癌になるのが判った」というのは、フランスのカーン大学が2年間の実験の後に「モンサント社が生産しているGMO(遺伝子組換食品)は癌腫瘍発症などの毒性を持つ」と2012年にルモンド紙などマスコミに公表し、各メディアが癌腫瘍のできたラット写真を掲載して報道したことです。

カーン大学がメディアに公表したラット実験写真

カーン大学実験結果報道についての関連記事

 



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