(バターとマーガリンの違いは? ファットスプレッドとは? | 旬の話題 (shunnowadai.com)から引用) <お便り>マーガリンが有害だなんて知りませんでした (東京都足立区・主婦) 友人に教えてもらってマーガリンの記事を見ました。 嘘のような話でびっくりしましたがマーガリンがトランス脂肪酸のかたまりだと知って自分が何も知らないのが恥ずかしくなりました。 じつは、毎朝トーストにマーガリンを塗って食べていました。 いつまでも腐らないということはおかしいことです。 バターよりも安いので料理にもマーガリンを使うようにしていましたがバターにしました。 テレビやニュースでマーガリンが体に有害だというような情報がまったくないのでマーガリンは植物性でバターよりも健康にいいと思っていたのが逆に健康に悪いなんて考えませんでした。 インターネットで調べてみるとマーガリンは有害だという記事がたくさん出ていたのでいまさらながら驚きました。 パンやケーキやクッキーの原料表示にマーガリンと記載されているような食品も有害だということでしょうか?ほとんどの食品に記載されています。
ほとんどの商品はマーガリンやショートニングが使用されていますから日本人は日常的に摂取しています。日本人の死亡原因が癌に次いで心疾患が多い主原因のひとつです。 主要死因別にみた死亡率(人口10万対)の推移(厚生労働省「人口動態統計」) マーガリンやショートニングが使われるのはコストをかけずにサクサク食感を出すためです。スーパーにはいろんなマーガリンが並びショートニングという商品も売られています。 欧米では、トランス脂肪酸の健康被害が周知されて使用禁止・販売禁止になっています。 日本でも、モスバーガーなどは欧米に合わせてショートニングの使用を止めましたが、日本マクドナルドのように続けて使っている企業もあります。 米国マクドナルドは使用を禁止しました。 使用継続の理由は使用量が健康を害さない範囲内だからということですが要注意です。できたら、そういう無責任な店を利用しないのがベストだと思います。 関連記事 米国でトランス脂肪全面禁止発令! マック。ショートニング不使用になるでしょうか? |