パンは健康に悪い? 小麦のパンは本当に健康に悪いのですか?できるだけ詳しくお聞きしたいのですが。 |
~省略~ 最近、小麦のパンに含まれているグルテンが健康に悪いという記事をたくさん見かけます。私はもうすぐ40才になりますが、私も含めて、主人や子供たちにも、主にグルテンによると書かれている症状で思い当たるようなことがあります。とくに胃腸障害とか便秘とか気になります。朝はほぼパン食です。食パンが多いのですが、ほとんどスーパーで買っています。やっぱり、やめたほうがいいのでしょうか?以前は、気にしなかったのですが最近やたらと記事が目について、先日、本も買って読みました。真剣にどうしようかと考えています。小麦パンは本当に健康に悪いのですか?厚かましいお願いですが、この事について、できるだけ詳しくご意見をお聞きしたいと思って質問しました。よろしくお願いします。 小麦は今も昔も人間の大切な日々の糧であり栄養源であることは変わっていません。 しかし、1960年代に人工的突然変異によってモダンウィートという品種の大粒の小麦が生まれました。この小麦に含まれるグリナディンというタンパク物質が有害なのですが、従来ある小麦に比べて安くてグルテンが強いのでブランドメーカーのパンの原料に使われて大型小売店で大量に販売されています。 大多数の消費者はスーパーやコンビニのパンを買っていると思います。つまり、モダンウィートと大量の化学添加物でできたパンを日常的に摂取していることになります。 小麦パンには健康リスクが極めて高いパンと低いパンがあります。 モダンウィートと化学添加物を使って大量生産されるパンの健康リスクは極めて高くなります。しかし、昔から正しく品種改良されてきた小麦を使い化学添加物の少ない、パン専門店が毎朝焼いて販売するパンは安全です。健康な人であれば、健康リスクはありません。 大量生産して大手スーパーやコンビニで大量販売しているパンは、日常的に摂取し続けると健康リスクが極めて高いので避けるべきです。 以下の記事をご参照ください。 |