毎朝食べていた食パンが原因だったなんて。。。 2015/2/17 東京都男性会社員
小生は、毎朝食べていた食パンが健康に悪いかも知れないなんて夢にも思いませんでした。 胃薬は常備薬で小生の身体はこんな調子なんだと思い込んでいましが、たまたま貴社の記事を拝見してグルテンフリーという言葉を初めて知りました。調べてみると、我々が毎日食べているパンに使われている現代の小麦は昔の小麦とは異なる危険な食べ物なのだと知ってビックリしました。 それからは、パン食を止め、不必要な小麦食品を食べないように心掛けたところ、しばらくして気づくと食後の胸焼けがなくなって胃薬を使わなくなっていました。 それまで長い間胃薬を常用していたのは一体何だったのでしょうか。 改めて調べると、日本では聞いたこともなかったグルテンフリーは、欧米では常識になっていることが分かり、小生の家族や友人にも話しましたが、グルテンフリーについて知っている者は一人もいなくて、パンやパスタが体に悪いと考えている者はいませんでした。 考えてみると、日本はインスタントラーメン発祥の国だし、日本人は、なぜか欧米式食生活をスタイリッシュだと感じているところがあり、ラーメン、パンケーキ、ケーキなどは日々マスコミで取り上げられて何の疑いもなく毎日食べている食品です。 朝はご飯よりパンを食べる家庭の方が多いし、小生がそうだったように、ほとんどの日本人はグルテンフリーという言葉さえ知りません。日本では、どのマスコミも欧米のようには伝えないのですから。考えれば考えるほど知れば知るほどほんとうに怖ろしいことです。 メールを頂きありがとうございます。現代小麦(モダンウィート)は1960年代に生産が増えました。スーパーやコンビニなどで販売されている大量生産商品の90%以上は輸入現代小麦を使って生産されています。パンは大別するとパン専門店のパンとメーカーが大量生産するパンがあります。パン専門店のパンの中には小麦も厳選されて化学添加物がほとんど使われていないパンがありますが、スーパーやコンビニに並ぶ大量生産されたパンの原料は輸入現代小麦と大量の化学添加物です。 後者のパンは食べるのを止めるだけで健康になります。 パンは昔から私たちの大切な食糧であり栄養源です。パンへの偏見を持たずに、パンを食べたい時は、優良なパン専門店が毎日焼き上げる小麦パンを食べてください。 |