見えざる支配1
アメリカをつくった男たち
10/16/2013 - 2020
食品問題の本質を探るといつも大きな問題にぶつかる。
動物実験で明らかに有害な遺伝子組み換え作物
ラウンドアップレディーの使用制限や表示義務などの規制について、 EUでは法律で厳しく規制されているのに対して米国ではまったく規制されていない。
第二次大戦後、ロックフェラーの経済植民地になった日本でもザル規制のまま放置されている。
中華料理症候群と呼ばれ脳障害発症の危険性に警鐘が鳴らされている
MSG食品(味の素)が、どうして
なんの注意喚起もなくあらゆる食品に添加されているのか?
欧米では使用禁止や販売禁止になったマーガリンやショートニングが、どうして注意喚起なく日本では販売され使用されているのか?
なぜ血管疾患誘引で欧米で問題になっているサラダ油・コーン油・キャノーラ油などの有害な油が植物油だからまるで健康によいようなイメージを刷り込んで注意喚起なく販売されているのか?
19世紀にロックフェラーがつくった米国医師会が逆症療法(アロパシー)を掲げて台頭して、それまでの療法(自然療法;ナチュロパシー・整体療法;オステオパシー・心理療法;サイコパシー・同種療法;ホメオパシー)を暴力的に排除しました。
ロックフェラーは、医療の産業化と支配のためにあらゆる手段で、異を唱える医療を徹底的に弾圧して支配しました。
その後、20世紀にロックフェラーの資金提供によって日本医師会が設立されました。
日本は世界一の長寿国だとうそぶいていますが多くの高齢者は薬漬け。
生命維持装置をつけた人、寝たきりの人。これを長寿と定義するのでしょうか。健康寿命が短い日本は決して長寿国ではありません。
誤った食生活を続けた結果ほとんどの日本人は病を発症し医療産業という巨大マーケットに貢献しています。
幼い時から親に連れられて行ったファストフードのフライドポテトが病みつきになった時から医食同源ではなく異食病源を実践しています。
肥満、糖尿、血管疾患、癌も日々の異食病源の結果だということです。
あらゆる食の産業化によって大量生産される有害食品で溢れる日本市場。
清潔だからといって無害じゃない。美味しいからといって無害じゃない。日持ちするからといって無害じゃない。
頻繁に流れるテレビCMで好いイメージを刷り込まれた消費者。
食の産業化によって商品は消費者の健康のために製造するのではなく、巨大化する企業の利益のために販売されているのだということを理解しなくてはならない。
医食同源を求める消費者の声は無視。ありとあらゆる食品添加物・農薬・GMOなどの毒素を含んだ食品が溢れる市場。
省力化ローコスト大量生産。
食の産業化によって消費者の健康よりも企業利益を最優先する巨大食市場が形成された。
消費者の健康を無視した食市場の疑問をひも解くと食産業を支配するグローバル企業のコーポレートクラシー(企業利益最優先主義)に行き着く。
democracy(デモクラシー;民主主義)とは国民主権、国民主役の社会形態。これに対して、グローパル企業が掲げるcorporatocracy(コーポレートクラシー;企業主義)とはグローバル企業主権、グローバル企業主役の社会形態のことです。
悪魔の発明と揶揄されたGMO遺伝子組み換え作物ラウンドアップレディー はモンサント社がつくりました。
モンサント社はロックフェラー企業群の中でバイオテクノロジーを司る悪名高い会社です。
ベトナム戦争で使用され半世紀経った今も、その後遺症で多くのベトナム人を苦しめ続けている枯葉剤を製造したロックフェラー傘下の会社です。
19世紀のロッフフェラーやモルガンの興隆は、当時のアメリカを支配する強大なWASP勢力となり頂点にロックフェラーが君臨しました。
この白人権力者集団に対峙したのがマイヤー・アムシェル・ロートシルトを始祖とするロスチャイルドです。
200年を越える時の中で、こうした血族を中心にした巨大な閨閥が形成され、時代の中で様々に姿を変えたマネー主義権力集団はフィナンシャルエリートと呼ばれる国際金融マフィア(国際金融資本権力集団)として世界を支配しています。
マネー主義を掲げる彼らの目的は経済的世界統一世界政府の樹立。
NWO新世界秩序の実現。金融マフィア再優先の社会システム。「バカなお前たちを賢いわたしたちが食わせてやるから命令通りにしなさい」てことになる。
戦争ビジネスに奔走し今のCCP(共産党中国)をつくった20世紀の金融マフィアの代弁者の一人、ヘンリーキッシンジャーが1973年に言った言葉があります。
Who controls the food supply can control people.
Who controls the energy can control whole continents.
Who controls the money can control the world.
食糧とエネルギーとマネーをコントロールすれば世界を支配できる。
国家主権を奪い経済的に世界支配するNWOが完成すれば金融マフィアが人類を完全支配するということでしょう。
キッシンジャーが言った通りに、現在、食糧問題・エネルギー問題・金融問題、すべてが1%の国際金融資本権力集団によってコントロールされています。マネー主義者らは、200年かけて作り上げた錬金術、信用創造通貨制度(管理貨幣制度)で、無制限に通貨発行を行い、恣意的に景気変動を操作し、実体経済と乖離した金融経済というフィクションの繭を作って天文学的な富を盗みました。
18世紀、ヘッセン侯爵を踏み台にして、ロスチャイルドマネー主義王朝の始祖ロートシルトが宮廷ユダに成りあがり、その100年後、モルガンがニューヨークでJ.P.モルガン商会を創業、ロックフェラー等WASPの台頭、欧州の覇者ロスチャイルドと米国の覇者ロックフェラーというマネー主義2大王朝が時代の覇権を競うさまざまなエピソードが生まれました。21世紀、2大金融資本勢力は、閨閥形成を繰り返し、巨大な国際金融権力集団になりました。
かってアメリカ建国の原動力といわれたマネー主義の輩は、マネー主義経済世界で、しだいに英雄視される。産業革命以降、食・エネルギー・金融、すべてが産業化してマネー主義経済世界がうまれ、良し悪しを含む人間の価値観がマネー中心になりました。敗戦によって戦後の日本も、それまでとは一変して、マネー主義一色に染まりました。政治家や官僚ばかりではない。坊主が欲に溺れ、教師が欲に溺れ、金のために人を裏切り争い殺し合う。
ジョンロックフェラー、コーネリアスヴァンダービルト、アンドリューカーネギー、ヘンリーフォード、J.P. モルガン云々、彼らは偉人だったのか?それとも、ただのマネー主義者だったのか?彼らWASPが原動力となって築いた世界は今やユダヤ系アメリカ人に完全支配された。WASPが築いたアメリカ世界はユダヤ系アメリカ人に完全支配された。その事実が原因かどうかはいざ知らず、金融マフィアが、不条理に多くの善良勤勉な人々や強者が守るべき弱者を不幸にし、国が腐敗し悪臭で満ちている。
Make America Great Again アメリカを再び偉大な国にする
1980年の大統領選挙においてロナルド・レーガンが掲げた選挙スローガンを掲げてユダヤに奪われたWASPアメリカ復活に立ち上がったトランプ大統領。
WASPはユダヤ人からアメリカを取り戻すことができるのか?
今後の動向を注視したい。