グローバリズムによる新世界秩序の実現を強引に進めようとした金融マフィアは、1989年11月、ベルリンの壁崩壊を演出、民主化を掲げてロシア周辺諸国の支配を進め、1991年のソ連崩壊のシナリオを実行しました。 しかし、新生ロシアをマネーで染め、ロシアに根を張った金融マフィアによるロシア支配が確実だと思われた時、1998年ロシア金融危機におけるキリエンコ政権下のデフォルト騒動が起きました。 デフォルト騒動によってロシア経済に根を張り続けていた金融マフィアは大打撃を受けてロシアから駆逐されました。駆逐したロシア政体勢力の一人が、今では金融マフィアがトランプと共に最も恐れる政治家プーチンです。 容易に支配できると高を括っていた金融マフィアの思惑が狂い始めました。 2000年5月7日、ウラジーミル・プーチン第2代ロシア連邦大統領が誕生。プーチンロシアはロシアの完全独立を掲げ、強大な軍事化を進めました。 一方の金融マフィアは2014年、民主化の名の下、ウクライナ革命を演出しロシアに隣接するウクライナに牙城を築き、プーチンロシアの打倒を画策し親ロシアの自国民に対して悪辣な虐殺を続け、2018年9月現在まで続いています。ウクライナ金融マフィアとロシアの冷戦が続いています。 2017年1月20日、プーチンロシアに手こずる金融マフィアにとって、とんでもない伏兵が現れました。ドナルド・トランプ第45代アメリカ合衆国大統領の誕生です。 1963年のジョン・ケネディ第35代大統領暗殺から50年間、米国はロスチャイルド、ロックフェラーを核とする国際金融資本権力集団の傀儡と化したブッシュ、クリントン、オバマ等によって亡国へと突き進んでいました。
しかし、ありとあらゆる金融マフィアの攻撃を退けてトランプ大統領が誕生しました。こうして、ディープステートの天敵となるプーチンとトランプの最強コンビが誕生しました。 私的利益の為に世界中で戦争を起こし続けたい国際金融資本権力と国益の為に世界中の戦争を無くしたいプーチンとトランプ。 アメリカとロシアの2大国を完全支配して新世界秩序を実現し世界を完全私物化するという金融マフィアの計画を阻止せんとする天敵の登場によって、グローバリストの計画に大きな狂いが生じました。 国境を無くし国家を無くし人権を無くし世界を完全支配しようとするグローバリストの行く手に、国境を築き国家を再興し資本家より国家・国民の利益を優先するという2人の大統領が立ちはだかりました。 「1%の支配者による99%の人民支配」に待ったを掛けた2人の大統領、ウラジーミル・プーチンとドナルド・トランプ。 |