インド古典音楽の巨匠であり世界的シタール奏者ラヴィ・シャンカルは1960年代諸外国を回り様々なフェスティバルに参加、ロックやジャズなどの音楽に新しい風を送り続け、ビートルズのジョージハリソン、ジャズ界ではジョンコルトレーン等々多くのミュージシャンが彼に師事し、皆から愛される音楽家でした。

世界の音楽界に前例のない影響を与えたラヴィはついにグラミー賞『特別功労賞生涯業績賞』を受賞しました。
多様な文化を融合させ後世に残すという功績はBLACKWINGの目指している理念の一つ、そんなラヴィ・シャンカルへの敬意と生誕100周年を記念し作られたのがこのBLACKWING3です。

『No.3』
ターメリックイエローに仕上げた軸にはラヴィのなシタールの象徴的彫刻にインスパイアされた模様がアクセントとなりさらにこの模様の中にはॐ (オーム)という「３」を象徴する文字が隠されています。

ゴールド仕上げの金具部が高級感を演出しています。
芯：Extra-FirmGraphite（HB程度）

＊オームとは

サンスクリット文字
om(オーム・オーン）
インドの諸宗教においての聖音。「a」「u」「m」の三音節からなり、それぞれ「a」起きている世界、「u」夢の中、「m」無意識、という人間の世に広がる個の存在を表しています。宗教だけでなくインドヨガなどにも用いられ人々の生活に根付いた重要な３音です。