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 2017.2 
   Bullet Journal バレットジャーナル




近頃、ドットや方眼のノートを利用した「バレットジャーナル」と呼ばれるセルフカスタマイズの手帳術をご存知ですか?

 
 
欧米では数年前から流行し、最近、日本でもバレットジャーナル実践者が増えています。
 
スケジュール管理・TODOリスト・メモ帳や雑記帳など、ぜ~んぶ詰め込んだ自作の手帳術で過去の記録から未来の予定計画を1冊のノートにまとめるという発想です。
 
毎年ダイアリーノートを購入しても、結局、スマホなどのデジタルツールでスケジュール管理してしまい手書き手帳は続かない… そんな人も、「バレットジャーナル」なら続けることができると話題になっています。
 
デジタルツールを使っている人でも『バレットジャーナル』を始めると面白くて病みつきになるようです。過去を振り返ったり、未来の予定や計画を思い描いたりする作業は、アナログにするとデジタルとはちがう利便性が再認識されるようです。
 
  
 
ロイヒトトゥルムのノートブックは『バレットジャーナル』に必要な「目次」や「ページ」が印刷されているのでバレットジャーナリングにはとても使いやすいと人気を集めています。

『バレットジャーナル』には最初にキーアイコンを作るという作業があるのでレイアウトデザインは方眼とかドットのタイプをお薦めします。
 
  
 
『バレットジャーナル』の作成方法や使用方法は、実践者の動画やブログが公開されています。

日本では、知らない人が多い「手帳術」なのでBullet Journal公式サイトの動画や海外の再生回数の多い実践者の動画をご紹介します。動画を参考にして、
バレットジャーナリングしてみてはいかがですか? 

海外の文具フリークたちの動画には、ペンや小物など日本では売っていない可愛いモノや珍しいモノが出てきます。そんな発見をしながらネットサーフィンしてみるのも楽しいですね。
 
 
 
 
 
追記:2020.3

  
バレットジャーナルを実践しているユーザーさんがバレットジャーナルを公開してくださいましたので、ご紹介します。
 
先ず決めるのは、「キー」と呼ばれるタスクアイコン。これを最初のページに作ります。ドットノートを使っているのでタスクキーは「・」ですが、方眼ノートならマス目を使います。タスクを完了したら「/」や「×」をつける(〼☒)。

ビジネスユースなのでシンプルに作られていてとても見やすいですね。

 
次にカレンダー作りですが、これは少し根気が必要です。見開きで「年間」「週間」そして「デイリー」を作り、先ほどの「・」を付けてタスクをどんどん箇条書きします。バレットジャーナル手帳術は「箇条書き」にすることが大事なのです。

バレットジャーナル(Bullet Journal)の名称は箇条書きに使う点「・」
bullet pointからきています。
※英語、米語共に発音は2音節でbu-luhtです。「バレット」は、所謂、カタカナ英語です。


使い始めて1カ月ほどしたら見直して、消し忘れのチェックをしたり、できなかったタスクに「>」をつけて別の日へ移動したりします。
 
趣味や習い事の管理用ページも作成します。ひと月分の習慣トラッカーで達成度も一目でわかります。見たい映画、読みたい本、旅行etc.
 
 
もう一つ、バレットジャーナルに欠かせないものが「インデックス(目次)ページ」ですが、ロイヒトトゥルムのノートには目次ページがありますから作成不要です。これもロイヒトトゥルムのノートバレットジャーナルに選ばれる大きな理由の一つです。目次内容を記入することによって、各ページを瞬時に閲覧できます。




今回バレットジャーナルの画像提供いただいたmayukoさんは、様々な媒体で「ファッション」「美容健康」「カルチャー」「旅」などライフスタイル関連情報を発信されています。いろいろと参考になる情報が掲載されていますので是非ご覧ください。

*ライフスタイルキュレーションサイト「HEY SISTER
   


 
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価格:3800円(税込4180円)
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