<ナンバー”1”> Blackwing Volume 1はアメリカンミュージックの伝説的なソングライター「ガイ・クラーク」へのオマージュです。 1970年代のアメリカアウトロー時代に彼の「言葉」はアメリカンミュージック界に多大な影響を与えたといわれています。また彼はナッシュビルの自宅を何年にもわり新世代のアーティストたちに開放し、主流のカントリーミュージックによって造られた壁を壊した曲を作るスペースが生まれ、そして様々な音楽コミュニティーを生み出しました。 その地ナッシュビルは今ではカントリーミュージックを中心としたアメリカンミュージックの聖地として広く知られています。 そしてガイのデビューアルバム「Old No. 1」は以降のアメリカンミュージックに多大な影響をあたえました。「1」とはそのアルバムタイトルに由来します。 <ウォッシュドカラー> ブラックウィング初の丸軸。鉛筆の完成形とされる六角ではなく、あえて未完成の丸型を採用したのはガイクラークの完璧な不完全さというイメージと照らせ合わせて作られました。丸型ではあるが消しゴムパーツによる転がり防止効果あり、そして木目が透けて見えるように特別な塗装技術が持ち入れられ完璧な鉛筆に仕上がっています。 鉛筆の業界では透けるような薄い塗装はタブーとされるほど避けられているようなので、これはブラックウィングだからこその新たなチャレンジでした。
消しゴムには彼が愛用するデニムのワークシャツのウォッシュドデニムをイメージしたブルーを採用しています。軸のウォッシュドグレーとマッチしたカラーリングにも注目ですね。 *特殊な塗装のため木軸に着いた機械傷などが見られますのでご了承ください。
グラファイト芯は、同じく音楽にまつわる限定モデルBLACKWING・725でも採用された、ソングライターが使いやすい硬さ「Balanced Graphite」(2B程度)が採用。 | | |